ここ一年くらい、ずっと悩んでいた事。
フライパンにしても鍋にしても
フッ素加工の物を使っていて
すぐにハゲたり、へこんだり、
油を入れなくても
フライパンの上で、目玉焼きはツルツルすべっていたのに
まったく動かなくなった。
調べてみると、フッ素加工のものは
作る工程で、よくない薬品が使われているとか言われていて
それが溶け出すと体に影響があると書かれていた。
一体どうしたらいいのよー。
化学にはまったく興味がないものだからちんぷんかんぷんだ。
アルミは温度が高いと溶け出すらしく
アルツハイマーになるとか言われていたり
何が正しくて、何が悪いのかがちっともわからない。
とりあえず、ステンレスと鉄は悪くないようで
その分、重かったり錆びたりと扱いが大変なようだが
買って使ってみることにした。
生まれて初めて鉄鍋に挑戦だ。
(購入したのは、岩鉄鉄器 ダクタイルディープパン)
あら、今まで使っていたフライパンと比べてみても
そんなに重くない。
持ち手の部分は、熱が加わるとすごい温度になるのかと
思っていたけど、まったくそんなこともなく
素手で問題なし。
卵玉子焼きは、白身がカリッとして
とにかく美味しい。
この鉄のフライパンはとても薄く作られていて
軽くたわしでしゃかしゃか洗って
水切りカゴに入れておけばOKだ。
鉄製品特有の油をぬったりするメンテナンスもない。
いいぢゃん。
さて、次は、ステンレスのなべだな。