2022年6月23日木曜日

世の中には、かわいい物があふれていて

しかも、たまたま出会ったりすると

そこから動けなくなってしまう。

私にとっては、金魚や猫などがその類で

まるで、風邪で熱を出した子供みたいだ。

それがあったって

どんな幸せになれるわけでもないのに

金魚の指輪なんてしないだろうに

きゅんと患ってしまうのだ。

(あと、ミドリカメとピンポンパールちゃんが

たらないのよ…)



2022年6月19日日曜日

先生にお借りしていた物を返そうと

このあたりでは一番大きなH郵便局に行った。

(ここは、家から徒歩では行けない場所にある)

土日は小さな郵便局はやっていないからだ。

その場でレターパックを買い

荷物を詰めてお送りするももも

5日たっても届かない。

流石に心配になり

買い物ついでに

小さなN郵便局に行って事情を話し

大きな郵便局でレターパックで送ったけれど

まだ届いていないので調べてほしいとお願いした。

レターパックには、それぞれに番号が書かれていて

それで照合するのだけど

その番号シールが見当たらなかった場合は

「ゆうちょ」のhome pageで

「身分証明書をご持参いただき、郵便局に来られた場合

お調べいたします」と書かれていたからだ。

N郵便局から、一番大きなH郵便局までは

徒歩15分くらいの場所だったけど

その日は炎天下で心臓の調子が不安だったから

近いN郵便局でお願いするも

「どうしたらいいですかね」

「この場合は、この書類ですか?」

「あ、これでもないですねえ」

と、20分くらい郵便局の3人がかりで話し合っていた。

「ゆうちょ」のhome pageで見たんですけれど…

と言うも、「はー」とか言うばかり。

やっと、書類が出てきて

「ここに書いて」と言われたので

あぁ、やっと調べてもらえそうかなと思ったら

「今日明日には連絡できると思いますー」と言われる。

あ、そ…今日明日ですか…。

次の日、連絡がないまま夕方になり

嫌な予感がして、大きなH郵便局に

「昨日手続きした事、その後連絡がない」旨

電話で話すと、向こうの郵便局に事情を聞いて

みますと言われるも

なななんと!!

小さな郵便局は、普通郵便で書類を送ったので

こちらに届いてなかったのだと言われる。

最後には「お届け予定だった送り先の近くの〇〇郵便局に

電話して直接聞いて」と言われる…。

身分証明書なんていらなかったんぢゃん。

で、電話で話すも後1日遅れていたら

我が家に不在で送り返されていたという事だった。

うちでは、不在表いれておいたんですけどぉ〜

と言われたのだけど

「いや、入ってないと言うてはりましたよ」

と言うと、今日の夜届けますーと言われ

無事届く事に。

郵便局同士の連絡って、電話、メールでするのではなく

徒歩10分なのに、普通郵便で送り会うのねと

カルチャーショックだった週末であった。

その後、電話が夜にあった。

「あの〜、すみませんでした〜

ごめいわくおかけしてしまって〜」

と、言われたが、どんな理由で誰がかけてきたのか

不明なまま電話は切れた。

遠くない時期に

郵便局って、つぶれるかもしれない…。



2022年6月15日水曜日

うれしい物が届いた。

なんてかわいいのだろう。

先生って、きっと可愛らしい物で

できてるんだな。

トランプのマシュマロに

クッキーのクイーンなんて

もったいなくてたべられないぢゃないのさ。


2022年6月12日日曜日

私のカテーテル手術(検査か?)は

いつもの3倍時間がかかった。

所々、カテーテルの管がひっかかったみたいで

腕の血管のあたりが多少痛み

まだ若い医者だったので、ベテランに見守られて

やっていた。

カテーテル直後の腫れたぞうのような腕

たまたま居たベテランの先生は

私のよく知っている先生だったので

次回から、担当を若い先生からベテランの先生に

変わっていただく約束をした。

若い先生からは、このカテーテルをするまでに

「もしかしたら、早めにこの検査をしなかったら

死んでしまうかもしれませんが、いいんですね?」

と、半年言われ続けて、やった検査だった。

「どうして、死ぬんですか?」

と、お聞きすると「わからないから、検査するんです」

と、言われる。

診察でお会いするたびに、ビンボー揺りをして

「この検査しないのなら、別の病院に行けば」

と脅されたりで、かなり精神的につらかった。

ベテランの先生にたまたま手術室でお会いしたので

ご挨拶をした時に「ボクの診察どうするー?」と言われ

その時に、ボクは両方見れるよと言われて

「先生に両方見ていただきますっ」と

数秒の会話で担当のドクターを

交代していただけることになった。

雨降って地固まるってやつか

(命懸けだな…)。

現在の様子(穴は小さいがアザだらけになってしまった)

精神的には、ものすごく軽い気持ちになれたけど

うまの合わないドクターや、パワハラのドクターも

人間だもの、世の中にはいるはずだ。

こんなふうに、ドクターを変わっていただける

制度があると良いのにと思ったのであった。

(市民病院には、相談室があったんだけどなあ)


2022年6月10日金曜日

今までは左腕にカテーテルを入れていたのに

今回は「右にしましょう」と言われた。

いつも左腕ばかりだったせいか

左手の指がうまく動かない時もあって

もし右がこんなふうになったら

どうしようと不安になる。

ただでさえ、やる気のない私なのに

絵を描きずらくなってしまえば

何もしなくなるに決まってる。

「左の手首は、

もうかすかにしか脈がとれないので

カテーテルは右でするから」

と言われた。

(点滴をつけられてしまった左手)

仕事ができなくなると困ると懇願したが

「右!」

と言われて抵抗できず。

はー。

手術室に車椅子で移動する。

「指が動かなくなると困るなぁ」と

不安に思いながら、1Fに向かうためエレベーターへ。

前方にベビーベットが順番待ちをしていた。

看護師さんが赤ちゃんを抱きあげて

後ろに若いお母さんが立っていた。

みんなニコニコあやしながら

赤ちゃんだけが、手術室に連れて行かれ

ドアが閉まった瞬間に、お母さんがわーっと泣いた。

看護師さんも若いお母さんも同じくらいの年頃で

困った顔をして立ちすくんでいた。

声をかけたかったけど

私も赤ちゃん同様手術室の中へ連れて行かれ

あぁ泣いてる場合じゃないーと

思った時だった。

手術室では、たくさんの手術用のベッドが並んでいて

そこでも、渋滞していたのだが

赤ちゃんの手術の準備をしている時にお医者さんが

歌を歌って、リズムをとりながら

抱いていてくれていた。

こんな姿見たら、お母さん安心するだろうなぁと

思いながら赤ちゃんを追い越して

手術ベットに乗ったのであった。

2022年6月5日日曜日

私の入った病棟は

とても静かだった。

若い人が多かったせいなのか

みんなイヤホンでテレビを見るという

ルールが守られていて

何度も入院しているけれど

実はこんな快適なのは初めて。

ほぼ個室なので、窓も洗面所も自分だけで使えて

他の患者を気にすることもないのだ。

前回は、75歳以上の人が多い病棟だったので

「イヤホンは痛いから使わない」と

大きな音でテレビを見る人がいたり

夜中に大きな声で叫び徘徊する人もいて

怖くて、ほぼ、眠れずだった。

緊急で入ったので、空いていれば

どこの病室でも入院しなければならないから

このようなことがおきる。

聞くと、5階は移植する患者さんが多かったようだ。

みんな海の底で眠って

体を元にもどしている魚みたいだった。

2022年6月3日金曜日

ここのところ胸が苦しくなる事があり

6年ぶりに心臓カテーテル検査となった。

もうすでに3回やっているので

怖さも不安もなく

6月だから、もしかしたら慣れた看護師さんが

担当してくれたらうれしいと願うばかりだった。

前回は4月入院だったので

看護師さんになったばかりの方にあたり

点滴のラインを取れず(腕に点滴の針を血管に入れられず)

6回くらい、いろいろな看護師さんが入れたり抜いたりして

結局お医者さんが最後に入れてくれたのだけど

腕が腫れ上がって大変だった。

病状が急ぎじゃないのなら

入院は夏以降がおすすめだ。

さて、はじめはPCR検査からであった。

コロナではない事を証明しなければ

入院する事ができない。

また、病室に誰かが入ってくれば

(看護師さんやお医者さんが)

マスクしなければならなかったので

心臓の悪い人にとっては過酷であった。

ふぅ。