
だいたい、3月はろくなことがないんだ

2021年3月26日金曜日
大腸検査の結果、大腸癌であることがわかった。

わかってからは
血液検査、CT検査、レントゲン、注腸検査
深呼吸検査にエコー検査と次々検査の嵐。
次は、大きさや癌の転移を調べる。

一ヶ月かかって、いろいろやった結果
2日前にわかった事は
ステージ1ということだ。
なんで癌の初期に不調が訴えられたか、
どんな体調の変化がわかったかと聞かれる。
たくさん、あったのよ。
たくさんあったけれど、どれも初期に現れる状態では無く
癌とは無関係だと言われる。
例えば、みぞおち、左5センチの痛み。
これは、後々「前皮神経絞扼症候群」
という病気だったことがわかった。
腹筋にチカラを入れると指一本分くらいの範囲で
お腹がきーっと痛くなり
痛みがあるのに他の症状は何もない不思議な病気だ。
(下痢、吐き気、息苦しさなどが伴わない)
腕のリンパの腫れ。
(これが、癌ではないだろうかと思ってあわてたが
無関係らしい)
下腹部の痛みなどなど。
(これも、癌とは無関係で、たぶん去年の血管手術の影響)
思い過ごしなのかもしれないが
おかげで早く癌が見つかった。

身体中が、誤解でも良いから
「医者に行かせないとマズイ」と
私にささやいていたか
はたまた
お伊勢さんがおしえてくれたのか。

2021年3月20日土曜日
みねざきさんから「ういろう」と「栗羊羹セット」
それから「お守り」をいただく。

私は、不思議な事にどこの神社に出かけても
なぜか、お伊勢さんに繋がるようになっているらしい。
大好きな伊勢神宮に最近行ってなかったのだが
お散歩の時に(ほぼ毎日)ちゅーちゃんと、けんここと一緒に
近所の神社の横を通るので
お願い事もあったから
帰りに寄って、お賽銭を入れて帰って来る事が
4日間続いたら
「みねざきさん」から、突然お伊勢さんのお守りがやってきた。
なぜだか、ぽろぽろと泣けて胸がいっぱいになった。
だって、いただくまでうっかり「お伊勢さん」の事
まったく頭になかったからだ。
みねざきさんは下宮、内宮の両方に行ってくれたらしく
(行ったことのある人はわかるのだが
下宮から内宮はバスで30分くらいかかる)
かなり歩く。
しかも、到着しても、神様のところまで遠いのだ。
こんな大変な思いさせてありがたいやら
申し訳ないやら。
ここのところ、悪いことが続くので
お守りで、寝室に結界を作って横になって眠るっている。
なかなか、具合がよろしくてよ。

2021年3月18日木曜日
いよいよ、2021年の我が家のミモザも終わり。
わたしの一番好きな花だ。

トイレに置けば、薄く緑が香り
日差しが当たれば
産毛のような黄色い花がキラキラと揺れる。

家中、たわわになったミモザが風にゆれて
手を振るようだ。

私の寝室には、やわらかい香りが歩く度にするのである。
水換えはいそがしいけれど
眠れない夜も、憂鬱な朝でも
心が花で揺れている。
また、来年も私に会いきて。

2021年3月13日土曜日
パンを買って
PayPayでお支払いしたら
965円支払って、298円付与されると書いてあって
なにかの間違いじゃないか...と思いつつ。
なんだか、威勢がよいぢゃないのさ。

で、その後も

!!!
今月は、決算月だからかなぁ。
こんなことで運をつかってどうするんだだだ。

2021年3月10日水曜日
うめにゃんさんからプレゼントっ。
なんだか、お誕生日でもないのに
最近よくいろいろな方から頂き物をしている。
なんだか、すみませんねぇ。

ちゅーちゃんのホットドックベットやら
ちいさな鳥かごにキャンディに
夫の好きなガンダムで
横浜ハーバーなんてすごいレア。

NEW ホットドックベットいただいちゃったから
早速、使っていたちゅーちゃんのベットを洗濯したー。
ありがとーっ。

2021年3月6日土曜日
おやき〜。

何がいいかわからないから
いろーんな種類を送ったよと言われて開けたら
おおお、たくさん!
これだけあったら、お腹空いたときにレンチンして
しばらく楽しめるー。
ありがとー、リーラン母さんっ。

2021年3月3日水曜日
下剤の2リットルも(1リットルしか飲んでいないけど)
わりとスムーズに飲めて
それ以外に、1リットルの水も飲めと言われ
全部下剤は出してしまうから
脱水にならないように水分補給に気を使う。
私は、何度も目にしてきた週刊誌の広告を思い出していた。
神話のように「宿便を出したら10キロも痩せた」と
よく載っているやつだ。
下痢は辛いことだけど、すごく体重が落ちちゃったりして
と、なんとなく想像しつつ挑む。

検査10分前に病院に来るように指示されて到着すると
身なりのきちんとした50歳くらいの女性が
かろやかに受付にやってきて、支払いをしていた。
ふらつきもせず、本当に検査が終わったばかりだそうだ。
私の順番は、すぐ次。
紙でできた手術着に着替えて、鎮静の点滴をしながら
そのまま歩いてペットシーツの引いてあるベットの上に乗り
メガネをはずして横になる。
2分たったくらいで、
「はいメガネをつけて、モニターを見てね」と言われる。
下半身の感覚がまるでなくて驚いた。
もう腸の中にカメラは入っていて動かされていたのに
まるでわからない。
2つポリーブが見つかり、「取りますよー」と言われ
ちくん ちくん
(蚊に刺された程度の感触)
そして、終わりだ。
終わってから10秒後には
検査結果は○○付属病院に送りますからと言われて
録画した映像を家族とともに見て今日の説明を受けた。
その後、すぐに私もすたすたと歩いて受付で支払い
休まずに病院をでた。
全行程が20分〜25分くらい。
また、ポリープを取ったら、普通食じゃなく

「大腸検査後食」なるものを3色食べるそうである。
ハウス食品のせいか、味はおいしかったー。
今回のお会計は19900円。
一度、ポリープを取ると
一年後にまた検査をするそうで
まったくカメラが入っている感覚も無く
痛くも無く
下痢と絶食は辛いけど、
大腸検査は予想できる程度だったので
つくづくほっとして「やれやれ」だった。

2021年3月1日月曜日
病院は、たとえどんな病院であっても
怖いものだ。
毎年、いろいろな部位に手術を受けていると
怖い用事がなくても体が硬くなる。
少し気になることがあり初めて大腸がんの検査にでかけた。
麻酔や鎮静で検査を楽にしてくれるのだが
麻酔だとなんだかわからないうちに終わってくれるので
最初私は「麻酔」で検査をしてくれる病院を探していた。
だが、たまたま行った病院の紹介で
「ここに行ってくれれば早く終わるので」
と、言われて行ってみると「麻酔」ではなく「鎮静」であった。
お医者さまに、痛いですか?
とお聞きすると
「鎮静をするので痛くないですよ」(ニコニコ)
と、言われて
これを渡される。
「検査の前日たべてねキット」

それと、検査の前日飲んでねと
錠剤(下剤)に

当日、絶食して飲んでね下剤である。
2リットルも飲めない...と思ったら
半分で良いですよと言われほっとする。
ちなみに、甘酢生姜(お寿司のガリ)の味だった。
