2023年6月29日(木)

先日、おともだち二人がやってきて

イカスパスタの店に出かけた。

ドルチェのコーヒーゼリーもおいしくて

たくさん食べちゃった。


Mさんからお土産で手作りの

「梅の蜂蜜煮」をいただくも

「サイダーで割って

サクランボもいれるとおいしいねん」

と言われる。

こ、これは…昔飲んでたリキュールの

炭酸割ぢゃん!

お酒がまったく入ってないのに

私は酔っぱらった。

なぞだー。

大好きな湯葉どうふと合わせると尚うまい。

とってもイカス〜。

子供の頃は、今日楽しかったら

明日も楽しい日が続くような気がして

朝がやってくるまで

ドキドキして眠れなかった。

そんなに楽しかったんだよ。

ゲストのふたりとも、ありがとう。







2023年6月22日(木)

ここのところ、アンズの話が続いたが

実は後日談がある。

毎日、2週間くらい

2.30個もひとりで食べ、その後今はジャムにして

それも毎日、ヨーグルトやパンに塗って食べている。

先週、病院に行って定期的に心臓の薬をもらいに

検査もかねて行ってきたら

ここ数年肝臓の数値が悪くなってたのだが

3年ぶりに、悪い数値がひとつもなくなっていた。

先生は「あら、どうした?」

と、驚いていた。

たぶん、薬のせいで肝臓の数値が

どんどん悪くなっていったのだと思うのだけど

(肝臓に悪い物は摂取していないから)

それを飲まないわけにも行かないようであった。

全部、肝臓に限らず、数値は正常になって驚き

いやいや、これがアンズのせいなら

ジャムが無くなれば、また元通りじゃんと

不安になるのであった。

なぜか、体重も3キロ減っていて

それも、もどるのかもしれない…。

とほほ。







2023年6月19日(日)

次は「あんず」の糖度を変えてみよう。

グラニュー糖の量を50%と30%と15%で

「ジャムの作り方」は変えずに。


作りたての時は、3つとも

しゃばしゃばな水っぽさ。

作って一晩経って

全4種類、水っぽさがなくなり

べたべたなジャム特有な感じになった。

ここで、わたしの嫌いな砂糖の味が残っていないかと

食べてみる!(さぁ、こいっ)


No.1の蜂蜜

とてもやさしくて、甘味がいい感じ。

甘いけど、甘さの中に蜂蜜のちょっとの苦味と

レモンがしっかりシチリア風な高級感。

(いや、日本の蜂蜜なんだけど)


No.2 グラニュー糖の量を50%

これは、普通においしい。

砂糖の口に残る後味は好きではないのだけど

レモンとアンズと甘味が並んで

とっても上手な配合になった。

ただ、後味が砂糖の甘さだ…。

(安っぽい感じ)


No.3 グラニュー糖の量を30%

このぐらいが、砂糖の後味を残さず

レモンとアンズが強いので

口の中で、砂糖が小さくなっているせいか

すっぱいレモンとアンズのスター性でイケル。


No.3 グラニュー糖の量を15%

んー、これは、アンズとレモンが口の中で台風。

もー、苦味と酸味がぐるぐる。

グラニュー糖が存在しているのか?と探してしまうくらい

味がケンカしていた。

来年か、再来年、またアンズがどさっと取れたら

ぐずぐずせずに、30%か蜂蜜で作ろうと心に誓う。

さて、これでヒメタローの

誰の役にも立たないアンズレポートは

おしまいだ。







2023年6月16日(金)

どんどん完熟になってきた「あんず」さん。

甘いのだけど、食べらきれないっ。

ならば、りーらんかあさんに電話をして

「ジャムの作り方」を教えていもらう。


ガラスの入れ物を熱湯で消毒しておいて用意。

洗った果実の水分を拭き

タネを取り除いて

ガラスの容器に入れ

マッシャーなどで潰して

絞ったレモン大匙2と砂糖を

果実の半分くらいの量の砂糖を入れる。


*うちには砂糖がないので

500gのアンズに対して

調理用の蜂蜜を代用

200mlを入れてみた。


電子レンジで3分加熱して

かき混ぜてアクがあれば取り除き

さらに6分くらい加熱。

ぐつぐつしてきたら、出来上がり

…なんだそうだ。


味は良いが、アンズは熱を加えると

かな〜りビチョビチョ…。

だったら、アンズの場合は

潰さずにレンジにかけた方が

ゴロゴロ感が出てよさそうかなあ…。


つづく


2023年6月12日(月)

ちょっと幸せが渋滞中。

私が育てているアンズは

「ニコニコット」という名前の生食用アンズだ。


雨続きで、木からじゃんじゃんアンズが落ちて

たくさんアリやなめくじのごはんになってしまった。

でも、そんな人気者の落ちたアンズを見ていると

今年のアンズの甘さはよかったんだなぁと思う。

落ちたアンズは、虫たちに

木についているアンズたちは、全て収穫できた。



アンズの木の横に植たブルーベリーも

大きめな10粒を本日収穫。

気がつかなかったけど、できてたのね。

果物たちは、ヨーグルトに入れたり

そのまま洗って皮ごと食べたりで

口の中が幸せだ。


アンズで毎日が忙しかったから

うっかり先月、サラダの葉や

紫蘇などのタネを撒いていたのに

心が向かわず

はっと気がつくと、水耕栽培の箱の中が

緑色で溢れていた。

明日は、ゆで玉子をつぶしてマヨネーズと

粉チーズを混ぜて

サラダ菜の上にたっぷりかけよう。

無農薬で摘んですぐに食べられる生活は

子供の頃からあこがれだった。

いつか、大きな野菜も育ててみたいなあ。

と、思っていたら「ふるさと納税」で

年頭に頼んでいたメロンが4つ届く。

我が家は、只今、フルーツパラダイスである。


そんな「きゃー、大変」が

振り返れば幸せなのかもしれない。

2023年6月8日(金)

うちには、たくさんのロウソクがある。

ちらちら揺れる灯りが好きなのだ。

ただ、火事になっても大変なので

全部ルミナラというLEDのロウソクにしていている。

電池も充電電池にしていて

単三電池を単一電池にするための

ケースに入れて使っていると

大きな太いロウソクは、3日しか持たず。

もちろん、単一電池の充電器もあるけれど

バカ高いのだ。

はて、充電電池じゃない

普通の単一電池だったらどのくらい

ロウソクが灯っていられるのかと実験してみたら

15日間もった。

ふーん、ルミナラの説明書には一ヶ月と書かれていて

半分しかもたなかったわけだ。

が、15日間はもったのである。

使い終わった電池の処分は

とても申し訳ない気がしてならない。

こんな事で悩むのは日本人くらいなのかもしれないけれど

捨てないでいられる電池のが

やっぱり心苦しくないのよね。



2023年6月4日(日)

せっかくアンズが大きくなって

オレンジ色になったというのに

この大雨のせいでハラハラさせられっぱなしだ。

一年育てて、ほんの1.2週間しか食べられない

この娘を

そーっとそーっと花を授粉させ

虫から守り、栄養を与えて

やっとできかけた瞬間に台風だもの。

がんばれ。

あと、一週間だから。