今使ってるヘルシーシェフったら

ボタンがはげちゃって

なんとなく、縁起がわるいんだもん




2014年3月29日


我が家がある地域の歴史に

江戸っ子の私はうとい。

しかも、ぜんぜん今まで興味もなかった。

ところが、家をもう少し大きくしたいと思ってから

いろいろな土地の事を調べ始めて

たくさんの事を知った。

ここは駅までバスで15分くらいではあるが、

とても静かでのんびりしていて

大きな公園も近いからお散歩にも良い場所だ。

実は、引越を念頭に置いてから

つくづく私はここをとても愛していて

本当に離れられるのか?と疑うほどなのだ。

いままで、そんな事を認識した事がなかった。

観光地じゃないし、華やかさはないが

やさしい時間をおくれる場所だ。

ところが、一駅向こうの京都では

坂本龍馬さんの時代の

「ぬけられ〼」と書かれている郭の

建物が当時の時代のままたくさん残っている。

かの坂本龍馬もかよったのだろうなぁと

タイムスリップしそうな場所であった。

ここは、 郭のあった場所だという事だけで

他と比べてとんでもなく土地の価格が安かった。

歴史を大切にする風土なせいか、負の歴史によって安いのだなあと思った。

貴重な文化財ではないか...と、私などは見に行くのにわくわくだ。

聖徳太子がお通りになったとか

すべったころんだで有名な道とかとあまり変わらない価値観なのである。


歴史の中を駆け抜けてお引越するみたいだよね。

わくわく。


2014年3月26日


最近、ビスクの基本からのお勉強をしている。


これはグーグリー


グーグリーという名の人形は

ビスクの古典なのだ。

(わたしのオリジナルではない)

かわいくできるかな〜。


2014年3月25日


例のワサビを注文したくて

天ざるをオーダーした。


ちょっとうれしい。


うふうふ。


2014年3月20日


住宅展示場を見て回るのが日課になってしまった。


たまたまここにしかモデルハウスがないと言われて

でかけた「京田辺」だったのだが...。

ついでに、無農薬の無人販売所でたくさんの野菜を買い込んだ。

時々、本当に自分にとっての利益ってなんだろうと思ったりする。

私は、無人販売所があるだけで

のどかな、ここがすごくすきになった。


2014年3月17日


昨日、山田池公園に行ったら


花が美しく咲いていた。

すっかり春だ。

心もおどっちゃう〜。


2014年3月14日


数日前に、ちゃろママにさんいただいた「ひろうす」。

おいしかったー。

思わず、小躍りしてしまった。


ゆりねがごろーんと入っていて

しあわせ〜。

ありがとーっ。


2014年3月11日


私は、今住んでいる家をとても気に入っている。

色や形も自分の好きなように建てたわけだし

長く暮らしていて、くたびれたところや気に入らないところは

3年前にリフォームもした。

ただ、リフォームした時失敗した所もあった。

私は、壁紙にとてもこだわったので

二階の壁紙を布にしてみた。

高級ホテルかっと突っ込みを入れられても

気にせず、絶対布にしてみたかった。

紙の方が、絶対に安いし扱いやすいのだが

落ち着くし、安っぽくないし、ほっとするからだ。

一階は、アメリカから輸入した竹の壁紙だった。



余った壁紙で、時計を工作しちゃった


ストライプのやさしい緑で、珈琲や紅茶がとても似合う壁紙だ。

施行してくれる方から

この壁紙たちは、この家にありえないほど高すぎる!

と、反対されたのだが

(犬と暮らしているから汚れちゃうし)

それでも、すきなようにさせてもらったのであった。

私が人形を始めるまでは、それでよかったのだが

粉が舞い散る作業が多く、壁をはたいても粉は付着してしまう。

書斎の部屋では、パソコンが粉にやられてしまう。

犬のいるところでは、彼女の肺が心配だし

ベランダでするには寒すぎで

最近ではPM2.5が心配だ。

作業場がほしい〜〜〜。

虚弱体質なので、あとどのくらい作る作業ができるかわからない。

だから、これから10年間好きな事をしようと決めた。

それでは、なにから考えようか。

そうだ、お引越をしよう!

と、いう事で、最近土日は住宅展示場巡りなんである。


2014年3月9日


名刺を印刷する。

名刺入れに入っているのが常に4枚くらいなので

ほんの時々ではあるけれど、新しい出会いがある時に

印刷している。

たまーにやるものだから

紙のサイズを指定し忘れて


A4サイズで出してしまう。

どひゃあ。

こんな巨大な個人情報を捨てるのもどうかしらと思われたので

私の部屋のドアにドラフティングテープでぺたぺた貼ってみた。

てへっ(/..)


2014年3月7日


気になるアイツがやってきたっ。

ふるさと納税の「ぶどうブタ」1420gである。

わたしは、豚肉〜と思っていたが

冷凍してあり、うすーく一枚一枚スライスされた

しゃぶしゃぶ用のお肉であった。

まったく肉の匂いがしない

それはそれは上品な甘さで、お味は庶民的じゃないのだ。

すごーいフルーティ。


上左が「ぶどうブタ」240g

その下の茶色の物は「半生湯葉」


又、お願いしたいー。

でも、このお肉、去年にお願いした物が

今頃届いたぐらい

ものすごい人気なんだそうだ。

通常三ヶ月待ちであったが

半年待ちになるかもしれないというお話だった。

(わたしがお願いした時は、一ヶ月くらいでお届けと書いたあったんだけど)


2014年3月6日


大騒ぎして、病院におでかけしたけれど

すでに、元に体は戻っている。

いやいや、ご心配おかけした。

ベラちゃんは、びっくりして仕事なのに

朝から2駅も乗り越したと

メールがきてた。

三半規管でこんな事になるとは...。



名古屋からかわいいうさぎさんのお見舞いも届いた。

ありがとーん。

もー、治った(と、言う事なんだよな...)のでご心配なきよう。

てへっ。


2014年3月5日


とんでもない事がおきている


それは、わかっていたけれど、なかなかないチャンスだったから

まっすぐ歩けない事が楽しくて

何度もトライして雲の上を歩くみたいな感じを確認した。

病院についた時、やっぱり看護婦に歩いてみてと言われて

まっすぐに歩いているつもりで、ひょろひょろと右に折れてしまう。

みんなは「若いのにお気の毒に」という顔をして私を見ていたけれど

わたしは、その顔を見るまで「お気の毒」な状況を実感していなかった。

即、入院となり、入院の同意書にサインをと

書類とペンを渡されるも

ペンを持った指がおかしい。



チカラがはいらずぶらーんとしている


まるで、スティック状のコンニャクを持っているみたい。

ペンをしっかり持てないので文字が書けないのだ。

おどろいて両手で押さえながら、固定してサインした。

いよいよ、とても深刻な状態なのかと確認するみたいに。

ゆっくり、うさぎの穴におちてゆくアリスはこんな心境だったのかな

とか考えながら。

そしてすぐに検査は始まった。

まずは頭部CTスキャン。

今この頭部CTスキャンの事は、実は今おぼえていない。

その後、頭部MRI。

頭部MRIは、初めて撮ってもらった。

この時、とても不思議な事がおきた。

撮ってもらっている最中、けたたましい音の合間に数秒休みはあるのだが

いろんな音がして(高温、低音でぶーっとかがががとか)

ものすごく驚いた。

工事現場のコンクリートを固めるドドドって音が

耳ともとで鳴り響いているみたいだ。

しかし、この音と音の間の数秒に

わたしは毎回夢のようなものをみていた。

いろんな画面が、全部ちがう映画の断面みたいだった。

そして、音がなるたびにはっとして、夢から覚めるをくりかえしていたのだ。

はじめての出来事に、ただただおどろいた。

そして、その日のはじめての食事を夕方やっと食べて

トリムのけんちゃんのお姉さんや友達数人にメールをした。

この先、わたしが夢の国の住人になってしまっても

連絡がとれなくなったとしても

こんな状況だからね...というつもりのメールだった。

わたしは4人部屋に入院して、ベッドは窓辺だった。

急だったから何も持ってこなかったので

着替えや洗面道具を頼んでおいた。

それが、検査中に置かれていて

検査からベッドにもどった後

窓辺にむかって座りともだちにメールの返事を書いていたら


あああ、これだったの...


そう、わたしが数週間前に夢で見た風景だった。

わたしの夢では、窓のところに私が立っていて

椅子の前のテーブルの向こうに(つまり、ベッドに座っている位地で)

母を見ていたのだけど

それは、母そっくりな私の姿だったんだ。

いままでも、「これはこうなる」という事がよくあった。

おしゃべりな母がわたしに話しかけないなんて

夢の中でもありえないと思っていたけど、これなら理解できる。

そして、次の日、わたしは頭部CTをもう一度とらされて

「頭部はとてもきれいで問題はなし」と言われて一昨日の夕方タクシーで帰ってきた。

一連の出来事は、三半規管が過労の為におこした出来事だと言われる。

ついでに、母が若年性アルツハイマーだった事もあり

わたしの年で発祥していたから気になりお聞きするも

「詳しい事はともかく

お母さんの介護や成年後見人をしていたなら、おおよそはわかりますよね?」

と、MRIやCTの写真を見せられる。

何度も何度もお医者さんに見せられて

アルツハイマーの進行具合を確認した事が頭によみがえる。

「白く抜けているところはまったくなく、きれいででしょ?」

と、言われる。

脳ドックは見つかったら怖いから勇気がでず

なかなかトライできなかったけれど

長い間心にとらわれていた悩みがすっと消えていった。

なんだか、ぽろぽろと泣けてしまった。

過労なんだからしばらく安静にしろと、しっかり怒られて帰ってきた。

過労は解せないんですけど...。


2014年3月4日


私は、数週間前母の夢を見た。

どんな夢かというと、亡くなっていたママがテーブルの向こうで

何も話さず、私の事も見ないで居る夢だ。

わたしがテーブルの手前側にいて

椅子に座ろうかと思いふと見ると



夢の中はこんなかんじ


その椅子の上には旅行バックが置かれていた。

なんだかすごく懐かしいバックだった。

その光景は、太陽がさんさんと照らしていた窓のせいで

新しいキッチンなのかなぁと思いながら見ていた。

目覚めてから、どーも腑に落ちない光景だったなぁ...

それにメッセージもないし

と、ぐるぐる考えていた。

ママが出てくるときは

現実になにか夢に関係している事が起きるからである。

その夢を見てから

もしかしたら私は引越をするのではないかしらとか

いや、もしかすると、突然死して天国にいる夢だったのかしら

などと思うようになった。

ただ、母のメッセージはいつもとても具体的だから

こんな風景だけで「理解しろ」なんて事はいままでなかったし

なにかなぁと近所のお友達たちにこの夢の話しをしていたのである。

たぶん、私の話しを聞かされている人たちは

わたしをずいぶん夢見がちなおばさんだと思っているんだろうな〜

と、考えつつも、ついつい黙っていられなかった。

不安だったので、どうせなら楽しもうと思い

意味もなく住宅情報などをネットで見ていたりしていたのである。

かわいいお家の写真を眺めて

ここには何を置こうかしらと想像していたら

人形のお家をイメージしてとても楽しかったのだ。

そして、3月1日朝、ちゅーちゃんをトリムしてくださる

けんちゃんのお姉ちゃんのお家に連れて行った後

家に帰ってトイレに向かったら

まっすぐ歩けなくなっていた。

歩くと、右にどんどんかたむいてしまい

まっすぐに歩けないのだ。

その時、わたしは、あぁやっぱり死ぬのかーと

友達にもしもの時の事を知らせておこうとか

いやいや、こんな時はどんな病院に行ったら良いかと

案外冷静にネットで検索し

CTスキャンとMRIと脳神経内科のある近所の病院をさがし

ちゃっちゃと出かけたのである。


つづく