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2009年5月
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5月30日
九州の菜々ちゃんから
たくさんプレゼントがとどいた。
kellyさんのお誕生日プレゼントを作っていたら
届いてしまったのですごくあわてたー。

バームクーヘンやアナノさんのエコバック
感謝のお茶やるるちのバスローブ、クッキーやお菓子まで。
お見舞い送ってくれてありがとう。
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5月29日

おしゃれ長靴を買った。
やわらかくて履きやすいワンサイズ。
るるちーの雨の時のおさんぽにいいなーなんて
買ったはいいけど
病気になってからの雨のお散歩は
とっても控えめだから
サンダルでよかったんだよね。
お散歩行かなかったら
こんな大袈裟な長靴いらないか。
せっかく買っちゃったんだから
長生きしてくれないかな、るるちー。
ママは長靴はけなくなっちゃうからさ。
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5月28日
月曜日のヨネスケは
リオンちゃんだった。

さんらんぼとお花をいただいた。

甘くて、赤くて、とってもきれい。

かわいいリオンちゃんにも会えて
とってもうれしかったけど
うちが、お掃除前だったから
おはずかしいーところをお見せする事になった。
るるちーも、ママったらーって
いってるんだよなー、このお顔はたぶん。
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5月27日
わたしは、ものすごく不器用だ。
だから、子どもの頃「科学」と「学習」を毎月頼んでいたのに
買っても「ふろく」が作れた事が1度もなかった。
子供心にそそる物ばかりだったのに
パッケージをとる作業で中身をやぶいたり
余計な切り込みをいれて
いつも台なしにしてしまった。
それが恐くて
いつしか、買っても作らなくなった。
わたしがさわると壊すからだ。
親たちは、自分の子供があまりにもおバカに見えて
そこを保護者として「確認」したくなかったんだろう。
「作らないのなら買わない」と言われた。
子供の頃は
それでも自分に期待していたし、あきらめていなかった。
だから、できないのは自分のせいではなくて
道具がないからだろうと思っていたのだ。
そこから、飽くなき道具大好きの道にハマル。
「るるちーを見て泣いてばかりいる
お母さんの事が心配になります。
たまには、犬の事を忘れて、お買い物でもしたらいいですよ」
と、動物のお医者様が言ったので
買いに行ってきた。

台所をリフォームしても
木製の「サイバシ」や「フライ返し」はこげたままだったから
このさい300度でも大丈夫ってシリコンのコングや箸やフライ返し
リンゴカットメーカーや
バナナをるるちーにあげるのにカットメーカー
バターナイフなんかも買ってきた。
キッチン用品は大好きだ。
子どもの頃のトラウマのおかげで
わたしが買うのは、失敗なしの物ばかり。

ただ、押し付ければ、すぱっとできあがり。

あ、うごかないって
ヒメタローのお約束だね...。
...リンゴがおおきすぎた...。
やっぱり、計算ができないオンナなのであった。
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5月26日
みるく母さんに「いるー?」と電話をもらう。
めずらしく家の前からではなかった。
ふふふ。

みるくちゃんのおじいちゃんが作ったイチゴをいただく。
すごいなー、ちゃんとイチゴだ。
おいしかったー。
ジャムも作ってくれたので
翌朝、早速いただいた。
うまーい。

るるちーもいただく。
彼女は大好きなんだ。

ごちそうさんなのん。
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5月25日
土曜日にるるちーをトリムに連れて行き
もしかしたら、これが最後のトリムになるかもしれないなぁと
泣かないつもりだったのに
やっぱり泣く。
こ迷惑なわたしだ。

なにがあったでちゅかっ?
Beeさんはるるちーの毛だらけで
すごい事に。
何しろ2ヵ月行かないとこれである。
この先、具合が悪くなって
立っていられなくなって3ヵ月もたつと
雪だるまのようになっているかもしれないなぁ。
前日、奮発してものすごくたかーい牛肉を
るるちーにミディアムレアであげた。
(肉はアレルギーがでるのであげていなかったけど
豊後牛はカイカイがでなかった)
そしたら、それから異常に元気。
なんとか定期的に購入してたべさせようかな。
病院にお金をかけるより
大好きで元気になるごはんに使う方がいいものね。

看板犬のルーシーもちょっと大人になった〜。
るるちー仔犬カットにしてもらって
ごきげんさん。
ただ、るるちーが疲れやすいので
のんびり食事もできず
あわただしくイオンでたべて
お迎えに行った。
奈良は、大好きな店がたくさんあるから
のんびのお食事したかったのに残念。
次のカット(一ヵ月半後くらい)の時も
どうぞ元気でいられますように。
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5月23日
金曜日に空ママさんが
待ちに待った「蚊取り犬(カトリーヌ?)」を
作って
持ってきて下さった。

すてき。
正面にるるちが一匹まざってるの。
(他はWest Highland White Terrier)
うずまきの蚊取り線香の上にカバーすると
犬が乗っても安心ね。
お香を炊くのもいいなぁ。

以外に大きいのだ。

おみやげもいただいた。
(...たぶん、わすれものではなくて、お土産だったんだよね...)
しかし、最近うちにやってくるお客さんたちは、
玄関先で「ねー、いる?」
ってチャイムならして突然やってくるから
何も用意できないぢゃないかぁぁぁぁ。
ヨネスケかっ。

まーな。(空ちゃん)
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5月22日
玄関にお花がほしくて
園芸店を歩き回った。
玄関が一気にうまるくらいの大きなマーガレットの鉢植えや
どかーんと咲いてる薔薇なんかがないかなぁと思ったのである。
わたしは、スミレやツツジのように
花びらがひらひらしているのは苦手で
摘んで部屋に飾れるしっかりした花がすきなのだ。
ひょろひょろなんだけど
今うちで咲いてるお花は、おはぎさんからいただいた

オールドローズ 白雪姫(シュネープリンセス)
*実際は、この写真の半分くらいの大きさの薔薇

赤紫のスィートチャリオット
*実際は、この写真の半分くらいの大きさの薔薇
とてもいい香り
葉は虫にだいぶやられてしまったけれど
がんばってるんである。
そして、どかーん咲いてる鉢植えがなかったので
にぎやかにしてくれるであろうと
想定して小さな苗木を中くらいの鉢に植えてみた。

カルフォロニアローズ フィエスタ
(アップルブロッサム 3株)
カルフォロニアローズという名前だけど
「なんちゃって薔薇」の一年草なんである。
これから秋ぐらいまで咲くらしい。
何種類も花の色があって
そのたび名前がかわる。
この花は、桃の果実みたいな外側が白で中がピンク。
あふれるほど花をつけるので楽しみだ。
アップルブロッサムは一番人気ですぐに売り切れに。
わたしは2店鋪目で最後の3ポットをゲット。

カルフォロニアローズ フィエスタ
(ピンクフロスト)
こちらは、グラデーションのないピンク。
葉のグリーンにかすれた白がはいっていて
観葉植物っぽさがいいかなーと思った。

Alice in Wonderlandにでてきそうな薔薇。
買った時に名前は書いてなかった。
わたしのチョイスは、みんな薔薇(「なんちゃって」も入れて)。
しかも、赤じゃなくって白かピンク。
今は、赤(元気のあるはげしい色)を見ると疲れちゃうんだな。
白やピンクの中にかくれていたい心境なのかもしれない。
切り花は、すぐに枯れてしまうから
鉢植えでながーく元気づけてほしいのかもしれない。
もうすぐ、マーガレットも咲いてくれるし
賑やかになって
わたしやるるちーをいいにおいで包んでほしいの。
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5月21日

癌に効くかもしれないという「犬サプリ」を
教えていただいたので
早速購入してみた。
bee PRONの方を舐めてみたら
舌先がビリビリ痺れる感じ。
人間用の液体の物などは
口内炎にいいと友人に言われた。
るるちーには、ふかしたお芋にあえてあげてみる。
すごーく警戒するも
仕方無さそうに食べる...ほっ。
犬用と人間用との差がわからないけど
人間用のでいけるのなら
わたしも自分の為に買って、るるちーと一緒に飲んでみたい。
花びらたけは、写真で見ると「白いまいたけ」だった。
るるちーのごはんの中には
シイタケかマイタケがたっぷり入っているから
すきかなーと思ったら
「これは、おくすりん」
と、拒絶。
がーん。
前を向いて歩きたいから
できる努力はしてみよう。
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5月19日
古い友人のTeddyBear作家「玉ちゃん」に
「もし、時間があったら作ってちょうだーい」
と、言っていた「るるちーの赤ちゃん」が届いた。
かれこれ3.4年言い続けていたと思う。
わたしは、るるちーの赤ちゃんの時代を知らないから
現在の写真からイメージして
作ってくれた。

産まれたてだから、まだお目々開いてないのん。
「るるちーはね、肉球は黒くて、爪は白で毛はウーリーなの」
すき放題だ。
もともとは、クマだけなのに
やれ「うさぎを作れ」「リスも作れ」「るるちーの赤ちゃんを作れ」
と、たくさんいぢめてきたけど
いつも玉ちゃんは負けなかった。
この赤ちゃんは、るるちーの手術の前日に届いて
せつなくて
うれしくて
不安でいっぱいなだったけど
毛布をかけてもらったようなあたたかさに包まれた。
手のひらに乗せたら...

お耳にワイヤー入れてくれたから
るるちーのお耳にも簡単にできるん。
なんだか、ちゃんといままで息ができていなかったような
不器用な自分に気付いた。

さて、めそめそしてはいられない。
おひさまがでてきたら
お洗濯しなくっちゃ。
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5月18日
いろんな事があって
なかなか更新ができないままだった。
るるちーの事もたくさんの人たちにご心配かけて
更新しない事で気を揉ませてしまったのだけど
つらい結果になったので
書けなくなっていた。
でも、書かなければひとりひとりに聞かれるから
話す度に
さらにつらい気持ちに追い込まれてしまう。

るるちーは、世にも珍しい犬でインスリノーマにかかり
*インシュリンをたくさん出させる腫瘍ができる病気
インスリノーマの80パーセントは良性で
20パーセントしか悪性の腫瘍はないと言われている
その、悪性の腫瘍(癌)になっていた。
それだけなら、想像もしたけれど
リンパ腺にすでに転位されてしまっていたのだ。
お医者さまからは
この場合(るるちーと同じ手術をして同じ結果だった場合)の平均余命は
一年ですと言われた。
もう、1回の夏しかむかえられない。
秋の落ち葉の中を散歩できるのも最後だ。
冬、わたしのおふとんの中で
るるちーの寝息を聞けるんだろうか。
そんな事を考えて毎日をすごしていた。
うまれれば、いつかは死ぬのだ。
それは、早いか遅いかの順番だけだ。
だから、つらくない。
るるちーのうれしい顔が見れて
たくさんしっぽをふってくれて
そんなプレゼントがほしくて
あなたを引き取った。
るるちーと暮らした事のない人は知らない
プレゼントをたくさんもらった。
この先、あなたが病気で苦しんだり痛くなったりする事が
わたしはつらい。
わたしは、何をプレゼントできるだろう。
お見舞いにお花をいただいた。
ラムちゃんのママありがとう。
ミルクままさんありがとう。

豆ごはんもおいしかったよ。

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5月11日
退院してきてるるちーの観察中。
抗生物質やステロイドを使うと具合が悪くなって
いつも苦しむのだけど
手術終わって間もない(3日目)から
化膿止めの為に抗生物質を飲むように言われる。
ものすごく気持ちわるくて(たぶん)
肩で息をしている。
口も開けっ放しで「はーはー」「ぜーぜー」していて
今日などは、はじめて「くーん、くーん」と泣いていた。
るるちーは、ほえない、なかない犬なんだけど
あんまりつらくて涙をためて
わたしをみながら泣くのだ。
お医者さまに「つらそうです」って前も言ったのだけど
こんなものだと言われる。
みんな「ぜーぜー」口をあけてるでしょ?と、言われるけど
それはみんな「苦しい」せい。
そんな気持ちがわかっても
治療方法が変わるわけはないかもしれないけれど
少なくても、動物たちの痛みを理解した上で
これが本当に「ふつう」なのかどうか感じてくれないと
わたしたちは、そのリスキーなところを乗り越えて
それをやるべき事なのかどうか選択できなくなってしまう。
もう少し、辛くない方法はないのか
彼女にあったクスリはないのか
って、考えてほしい。

るるちーの子供「らぴちゃん」のママから
お見舞いのお花いただいた。
ありがとうございました。
「るるちー、お花はすきですん」
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5月10日
るるちー、昨日病院に行ったら
術後3日で退院という運びになった。
大丈夫なんだろうか。
でも、来週抜糸にはいくのであるが...。

「明日、退院ですってねー」
そうなのん。
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昨日、病院に行く前に「お伊勢さん」に行って
手術はうまくいきましたと
お礼参りに出向いた。
それから、外宮で神主さんに「お祓い」をしてもらい
正式参拝をさせていただいた。
こころもスッキリして
前回は重い気持ちで出かけたが
今回は、るるちーの調子がよかったので余裕があった。
神社ではほしいなぁと思った神さまのお酒を購入。

↓

入れ物は、ガラス製でフタがおちょこになっている。
お浄めやお供えに使ったり
自分でちょこっといただいたり
おひなさまにも大人がお酒をいただく入れ物としても
とっても素敵。

外宮では、宇治橋を作り替えている。
その橋の記念に作られたお酒らしい。
それから、赤福を買って帰ってた。

ひとり用(2こ入り)の赤福。
ちゃんと木のヘラもついていて
とってもおしゃれ。
1つ220円である。

かわいいのー。
それから、るるちーに巨大なふ菓子。

退院したら、これでいっしょに遊ぼうと思っていたら
急に明日になったので
しばらくは体が心配だから
隠しておかないとなぁと。
手術が成功したのがうれしくて
ついつい松坂牛までたべてしまったのであった。
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5月9日
甘い親だと思われようが
夜、会社から夫が帰ってきてから
往復4時間もかけて
毎日、三重県まで往復している。
今日のるるちーが心配なのだ。

今日は、わたしにしっぽをぶんぶんふって
ママー、うれしーん
って、歓迎してくれた。
機嫌も体調もよさそうだ。
病院の前でチーさせた時に
かえりたいーってだだをこねる。

まだ、足取りは不安定ではあるけれど
一生懸命、楽しそうに匂いを嗅ぎながら
歩いている。
るるちーは、ほんとうにたくましい。
血糖値が高いので
手作りのごはんを3日分作って持っていく。
野菜や魚なので、カリカリよりは...と思うのだ。
がんばれ。
10日後に抜糸で12日後にはお風呂に入れるようである。

病院の車止めがかわいいっ。
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5月8日
るるちーが、昨日午後1時15分から
午後2時30分まで
膵臓の腫瘍摘出手術をした。
まずは、成功だ。
3つも腫瘍があったそうで
中のひとつは、リンパ腺だった。
CTでも影としてうつっていて
なんだろうと言われていた部分だった。
そこがとても摘出しずらかったと担当の先生にお聞きした。
わかった部分はすべて摘出できたと言う事で
最悪な状態ではなくなった。
(隠れてたり、潜んでいたりする可能性はある)
最悪な状態は、腫瘍が点在して
摘出不可能になり
そのままなにもせずにお腹を閉じる事だったから
それが回避できてほっとした。
でも、悪性腫瘍の可能性があり
今、病理検査の結果待ちだ。
るるちーは、インスリノーマだ。
犬のインスリノーマは、本当にめずらしく
近所のお医者さまは
「インスリノーマという病気は聞いた事はあっても
目にした事はない、めずらしい病気なんだ」
と、言った。
るるちーのお世話になった病院は「腫瘍科」があるのだが
腫瘍の中でも
一年に2回くらいしか見ないと言っていた。
医) まだ、痛いのでたてない状態なんです
ヒ) るるちーっ、るるちーっ(声をかける)

すくっと立つるるちー 手術/5時間後
医) えっ? あ、ごはんもたべられない状態なんですっ
ヒ) るるちーっ、ごはんだよーっ

ぱくぱくぱくっ
医) ....。
ヒ) ママがいちばんのお薬なんですー(にこにこ)
(夫) ...「よしっ」って言わなかったからじゃないでしょうか...ひそひそ。
と、いつもよりは元気がないし
つらそうだったけれど
インスリノーマで癌の可能性があるにしても
今日はちゃんとごはんをたべたし
もう、「今日で終わる」心配ではなくて
明日の「心配」になっただけで上出来だ。
るるちー、でかしたっ。
みなさん、本当にお心配おかけしました。
ありがとうございました。
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5月5日
子供の日だっていうのに
るるちーを手術のために病院へもどす。
遠く、車をつかえないと会いにいけない場所にあるから
次にあえるのは、手術の後になる。
よしんば、会いに行けたとしても
わたしは、なんの役にもたてない。
手術している時も
目をさました時も
そばに居てあげられないのがつらいけど
腫瘍を専門としている科のある病院だから
それでも、そこをえらんだのだ。
ママだって、そばにいられなくて
とってもつらいの、るるちー。

たくさんのおともだちも
神様も見守っていてくれているから
がんばるんだよ。
いってらっしゃい。
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5月4日
5月1日のるるちーの入院が午前中だと言われた時に
三重県だから、伊勢神宮に近ければ
彼女の為に何もできないまま時間を過ごすのがつらいから
神様に願掛けに出かけようと思った。
通称「お伊勢さん」にだ。
この日に行く事は、お参りの作法を聞いた友人以外は知らない。
そして、お作法道理に男性はスーツに革靴、ネクタイ。
女性は、地味だけれどきちんとした服と靴(就職活動のような服)で
外宮の受け付けに行き「寄付」を払ってお参りせよと言われた。
神様にお願いに行くからにはと
前日、車も洗って失礼のないように心掛けた。

そして、出かけると、どの人もラフなGパン姿。
あらら、私達だけが観光ではない堅苦しい姿だったのだが
お願いごとがあったので
神様に対して失礼があってもいけないから
シャンとしてお参りさせていただいていた。
「お伊勢さん」のお作法が途中でわからなくなり
友人に電話をしたら
「もどって、正式参拝しないともったいないわよー」
と、言われる。
「えー、えー、えー?
ちゃんと、お参りしたよー」
と言うと
「それは、御簾の後ろでしょ?
ちゃんとした服で行って、お寄付もしたのよね?
だったら、もどってー、神主さんに「お寄付」した証拠のカードをお見せしてー」
と、言われた。
あわてて、また階段をのぼり神主さんにカードを見せると
「記帳してから、こっちに」と手招きされる。
Gパンの方々は、門の後ろでお参りするのだが
私たちは、まず門の後ろで荷物を全部おろし
その後「お祓い」をして身を清めていただき
神様と門の中での(玄関先という感じか)対話をさせていただく。
と、いっても、内宮さまでは
自分の名前とごあいさつをさせていただくだけにして
その後、荒祭宮さまにお願い事を聞いていただくのだ。
わたしは、るるちーの手術がうまくいきますように、
おのりさんやママやパパが「黄泉の国」へ迷わずいけますように、
と、お願いした。

それから、階段をおりると...
「うおー」っと声がしたので見てみると
目の前に北海道に暮らしている長いおつきあいの
お友達夫婦が立っていた。
2秒違っていても会う事のない場所だった。
お互いに、ここに行く事は言わなかったのに。
そして、約束もしないで別れて
お参りも無事すませたところで
せっかくだから夕飯をいっしょにと電話すると
同じ場所(数メートル離れた場所)にいると言う。
「お伊勢さん」に行った事のある人はわかると思うが
外宮で会って話し、内宮の横にお互いいたわけだ。
外宮と内宮は、車で走って2〜30分の距離である。
しかも、彼女はわたしに届くようにプレゼントを送ってくれていたらしく
こんな事なら手で持ってきてわたせばよかったよーと
笑って言った。
「お伊勢さん」は、ミラクルだ。
(まだ、ミラクルは他にもあったが)
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5月3日
今度ばかりは、ものすごく参ってしまった。
笑福亭鶴瓶さんの「無学の会」をよくいっしょに見に行っていた
友人が4月28日に亡くなったのだ。
彼女から「癌なんだー」と言われたのが2月で
その時、手術はできない状態だと言っていたから
おどろいて、
「お見舞いに行くから」って電話で話したら
「ううん、もうすぐ家ができるから、5月の新築祝いにきてくれる?」
って答えたのだった。
そろそろお家ができたかなぁと思っていたところに
彼女のママから「亡くなった」と聞かされた。
わたしは、るるちーの発作に
膵臓癌の手術の事で
頭がパニックになっていた時だったので
お通夜も御葬式の事もお聞きできる余裕がなかったけれど
(低血糖のために2時間おきに食事をさせなければいけないから)
冷静に彼女の言葉を思い出すと
大腸癌から膵臓、肝臓に転位してたんだーと言ってたんだ。
ごめんね、おのりさん。
最後に行ってあげられなくて。
るるちーも、同じ膵臓の病気だから
そっちに行きそうになったら
「きちゃだめ」って突っ返してね。
るるちー、検査が終わり
手術まで間、家に連れて帰りたいとお願いして
今日から2日間だけお家に帰る事になった。
体調が悪くなったら
すぐに病院にもどる約束である。
手術は簡単ではなく
血糖値のコントロールが大変のようで
もしもの事だってあるかもしれない。
誰だって、今日はもう二度とこないのだ。
いっしょにいられる時間はとても貴重で
わたしたちは、1分だって愛しく片時も離れないように
過ごしたいと思う。
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5月2日
るるちーの血糖値がひくすぎて、生命が危険な状態だと言われ
伊賀の「腫瘍科」のあるM病院に検査入院。

まず、エコー。
そして、12時間の断食で
全身麻酔のCTスキャンの検査。
全身麻酔もCTスキャンもやれるところはたくさんあるけれど
るるちーの場合は、低血糖になってしまうと
生死に関わるので
全身麻酔をしながらも血糖値をコントロールしなくてはいけない。
CTスキャンの検査も普通の病院ではむずかしいのだ。
CTスキャンで見つかったのは
疑われていた、膵臓の腫瘍だった。
そして、頭には水頭症。
す、水頭症???
なんだか、るるちーはよく生きてきたなぁと思うばかりだ。
水頭症は、今回の症状とは関係なくて
先天性らしく
通常は1才までに発病するそうだが
彼女は、8才まで発病していないので
おそらくそのまま発病せずであろうと言われた。
(脳を圧迫されて、斜頸になったり
両方の目がちがう方向に向いたり
いろいろな症状があるらしい)
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